千葉県のあひる農場にて高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜確認

農林水産省は,2022/01/26に,千葉県匝瑳市(そうさし)のあひる農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内15例目)されたことを発表しました。

 

1.農場の概要

所在地:千葉県匝瑳市

飼養状況:あひる(約1,700羽)

疫学関連農場:千葉県匝瑳市(1農場,約1,200羽),茨城県かすみがうら市(1農場,約1,100羽),埼玉県春日部市(1農場,約1,400羽),埼玉県熊谷市(1農場,約400羽)

 

2.経緯

(1)2022/01/25,千葉県は,同県匝瑳市の農場から,異状(産卵率の低下,食欲不振等)がみられる旨の通報を受けて,当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施しました。

(2)同日,当該あひるについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明しました。

(3)2022/01/26,当該あひるについて遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

 

詳しくはこちら。

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220126.html

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