韓国で,2022/10/22に慶尚北道(キョンサンブクト)醴泉郡(イェチョンぐん)のブロイラー種鶏農場(飼養状況:約32000羽)にて高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の発生が確認され,2022/10/20に仁川広域市(仁川広域市(インチョンこういきし)白翎島(ペンニョンド)にて回収された死亡野鳥(タカ1羽),忠清北道(チュンチョンブクト)忠州市(チュンジュし)にて回収された野鳥糞便および慶尚南道(キョンサンナムド)金海市(キメし)にて回収された野鳥(カモ科)で,鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出され,韓国農林水産食品部から発表されました。
また,2022/10/17に慶尚北道(キョンサンブクト)醴泉郡(イェチョンぐん)の種アヒル農場にて発生した鳥インフルエンザは高病原性(H5N1亜型)と判明し,WOAH(国際獣疫事務局,OIE)のWAHISサイトに2022/10/20に掲載されました。
【種アヒル】
https://wahis.woah.org/#/in-review/4067?fromPage=event-dashboard-url
OB_107906 – GAEPO-MYEON, YECHEON-GUN, GYEONGSANGBUK-DO, REPUBLIC OF KOREA(2022/10/17, 飼養状況:9515羽)