農林水産省は,2022/12/18に,鹿児島県南九州市の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内39例目)されたことを発表しました。
1.農場の概要
所在地:鹿児島県南九州市
飼養状況:約3.5万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)12月17日(土曜日),鹿児島県は,同県南九州市の農場から,家禽の異状がみられる旨の通報を受けて,農場への立入検査を実施しました。
(2)同日,当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)12月18日(日曜日),当該家禽について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
詳しくはこちら。
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221218.html