大分県の家禽農場にて高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜確認(60例目)

農林水産省は,2023/01/17に,大分県佐伯市の家禽農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内60例目)されたことを発表しました。
1.農場の概要
所在地:大分県佐伯市
飼養状況:約1.3万羽(肉用鶏)
疫学関連農場:大分県佐伯市(2農場、合計約4.3万羽)
2.経緯
(1)昨日(1月16日(月曜日))、大分県は、同県佐伯市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)本日(1月17日(火曜日))、当該家禽について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
詳しくはこちら。
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230117_2.html

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