農林水産省は,2023/02/03に,茨城県八代町の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内73例目)されたことを発表しました。
1.農場の概要
所在地:茨城県八千代町
飼養状況:約111万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)昨日(2月2日(木曜日))、茨城県は、同県八千代町の農場から、死亡羽数の増加がみられる旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)本日(2月3日(金曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230203_4.html