愛媛県の家禽農場にて高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(国内13例目)

農林水産省は,2024/12/10に,愛媛県西条市の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内13例目)されたことを発表しました。

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1 農場の概要

所在地:愛媛県西条市
飼養状況:約15万羽(採卵鶏)
関連農場:愛媛県西条市,今治市(2農場,合計約8.6万羽)

2.経緯

(1)昨日(12月9日(月曜日)),愛媛県は,同県西条市の農場から,死亡羽数が増加している旨の通報を受けて,農場への立入検査を実施しました
(2)同日,当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)本日(12月10日(火曜日)),当該家禽について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

 

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