千葉県の家禽農場にて高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜の確認(国内37例目~39例目)

農林水産省は,2025/01/19(日曜日),千葉県銚子市,旭市の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内37例目から39例目)されたことを発表しました。

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  1. 農場の概要

所在地〈37例目〉

所在地:千葉県銚子市

飼養状況:約28.0万羽(採卵鶏)

〈38例目〉

所在地:千葉県銚子市

飼養状況:約36.0万羽(採卵鶏)

〈39例目〉

所在地:千葉県旭市

飼養状況:約1.7万羽(採卵鶏)

関連農場:千葉県旭市(2農場,合計約13.9万羽)

2.経緯

(1)1月18日(土曜日),千葉県は,同県銚子市の2農場及び同県旭市の1農場から,通報を受けて,農場への立入検査を実施しました。

(2)同日,当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。

(3)1月19日(日曜日),当該3農場の家禽について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

 

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