農林水産省は,2025/01/31(金曜日),千葉県旭市および匝瑳市の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内49,50例目)されたことを発表しました。
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- 農場の概要
〈49例目〉
所在地:千葉県旭市
飼養状況:約7.7万羽(肉用鶏)
〈50例目〉
所在地:千葉県匝瑳市
飼養状況:約8.1万羽(採卵鶏)所在地:愛知県半田市
飼養状況:約42.5万羽(採卵鶏)
- 経緯,
(1)1月30日(木曜日),千葉県は,同県旭市の農場および同県匝瑳市の農場から,通報を受けて,農場への立入検査を実施しました。
(2)同日,当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)1月31日(金曜日),当該農場の家禽について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。