鹿児島県の採卵鶏農場にて高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(続報)

農林水産省は,令和3年11月15日(月曜日)鹿児島県出水市の採卵鶏農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内3例目)されたことを発表しました。

当該農場は,今シーズン国内2例目(11月13日(土曜日))の高病原性鳥インフルエンザが発生した農場から半径3km以内に位置しています。

1.農場の概要

農場所在地:鹿児島県出水市

飼養状況:採卵鶏(約1.1万羽)

2.経緯

(1)鹿児島県は,昨日(11月14日(日曜日)),国内2例目の発生を受け,防疫指針に基づき,発生農場周辺の農場において検査を実施したところ,死亡鶏を確認するととともに,当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査で陽性であることが判明。

(2)本日(11月15日(月曜日)),農研機構動物衛生研究部門において,当該鶏について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

詳しくはこちら。

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211115.html

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