環境省は,鹿児島県の死亡野鳥における鳥インフルエンザウイルス分離検査陰性について,2021/12/07に発表しました。
1.経緯
12月3日(金)・鹿児島県出水市でマガモ1羽の死亡個体を回収(簡易検査は陰性)
12月5日(日)・鹿児島大学で遺伝子検査を実施したところ,A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化
12月7日(火)・鹿児島大学においてウイルス分離検査を実施した結果,鳥インフルエンザウイルスは検出されなかった
12月5日(日)に指定した野鳥監視重点区域を解除
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