環境省は,2022/01/07に北海道の衰弱野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内10例目)発表しました。
経緯
1月2日(日) ・北海道苫前町でオジロワシ1羽の衰弱個体を回収。収容施設に隔離し治療を実施
1月6日(木) ・国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子(H5亜型)の陽性反応
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化
1月7日(金) ・国立環境研究所で病原性の確認検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出
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