フランス農業・食料省「鳥インフルエンザ:フランスの状況」レポート発表

フランス農業・食料省は,2022/01/31に「鳥インフルエンザ:フランスの状況」レポートを発表しました。今シーズン(2021/11/26~2022/01/31)の高病原性鳥インフルエンザの発生は,家禽農場で328例,野鳥で27例,裏庭家禽で11例でした。また,2022/01/20に「南西部でのウイルスの急速な蔓延に対するコントロール戦略」として,ランド県(161自治体),ジェール県(39自治体),ピレネーアトランティック県(26自治体)での防疫措置(予防的過疎化)を発表しました。この措置によって,アヒル,鶏,七面鳥等の家禽合計約130万羽が殺処分されますが,繁殖用家禽(種畜)と孵化場は,今後の再補充に備えて,保護されます。

詳しくはこちら。

(鳥インフルエンザ:フランスの状況)

https://agriculture.gouv.fr/influenza-aviaire-la-situation-en-france

(南西部でのコントロール戦略)

https://agriculture.gouv.fr/influenza-aviaire-face-la-diffusion-rapide-du-virus-dans-le-sud-ouest-letat-adapte-la-strategie-de

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