環境省は,2022/02/09に,北海道(根室市)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内18例目)発表しました。
(経緯)
2月2日(水)・北海道根室市でハシブトガラス4羽の死亡個体を回収
2月3日(木)・北海道根室市でハシブトガラス11羽の死亡個体を回収
・3日に回収した個体のうち,検査が可能な状態の2羽について簡易検査を実施したところ,2羽の死亡個体からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
・1月20日(木)に指定した野鳥監視重点区域において,野鳥の監視を継続
2月8日(火)・北海道大学において遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出
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