環境省は,2022/02/21に北海道(利尻郡利尻富士町)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内31例目)発表しました。
1.経緯
2月15日(火)・北海道利尻郡利尻富士町でハシブトガラス9羽の死亡個体を回収
2月16日(水)・そのうち5羽について簡易検査を実施したところ、5羽全てからA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化
2月21日(月)・北海道大学において遺伝子検査を実施した結果、5羽全てから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出
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