環境省は,2022/03/01に北海道(標津町)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性(野鳥国内40例目)について発表しました。
1.経緯
2月19日(土)・北海道標津町でハシブトガラス6羽の死亡個体を回収
・検査が可能な状態の4羽について簡易検査を実施したところ,A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化
2月28日(月)・農業・食品産業技術総合研究機構において遺伝子検査を実施した結果,4羽全ての個体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出
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