環境省は,2022/03/09に北海道(佐呂間町)の衰弱野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内51例目)発表しました。
1.経緯
3月3日(木)・北海道常呂郡佐呂間町でオジロワシ1羽の衰弱個体を回収。収容施設に隔離し治療を実施
3月7日(月)・国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果,A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子(H5亜型)の陽性反応
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化
3月8日(火)・国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出
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