環境省は,2022/03/17に北海道(羅臼町)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内55例目)発表しました。
1.経緯
3月9日(水)・北海道羅臼町でハシブトガラス6羽の死亡個体を回収
・検査可能な4羽について簡易検査を実施したところ,4羽全ての個体からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化
3月16日(水)・農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門において遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出
詳しくはこちら。