北海道札幌市の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性

環境省は,2022/04/14に,北海道札幌市の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内71例目)発表しました。

1. 経緯

4月2日(土)・北海道札幌市でハシブトガラス2羽の死亡個体を回収

・簡易検査を実施した結果,A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応

・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化

4月13日(水)・農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門において遺伝子検査を実施した結果,1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出

詳しくはこちら。

https://www.env.go.jp/press/110948.html

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