環境省は,2022/04/15に北海道羅臼町の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内72例目)発表しました。
1.経緯
4月4日(月)・北海道羅臼町でハシブトガラス11羽の死亡個体を回収
4月5日(火)・このうち2羽について簡易検査を実施した結果,A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化
4月14日(木)・農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門において遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出
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