カナダの家禽飼養施設にて高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)発生

カナダで,2022/08/08にアルバータ州の家禽飼養施設(飼養状況:3800羽)にて高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が発生し,06/28~04/03に回収された哺乳動物(アザラシ,キツネ,クマ,スカンク)で同亜型のHPAIウイルスが検出され,WOAH(国際獣疫事務局,OIE)のWAHISサイトに2022/09/01に掲載されました。

詳しくはこちら。

■家禽

https://wahis.woah.org/#/report-info?reportId=59590

(2022/08/08) ob_106258 – Athabasca County (AB-IP33)(アルバータ州,鶏,ガチョウ,七面鳥,計3800羽)

■哺乳動物

https://wahis.woah.org/#/report-info?reportId=59613

(2022/06/28) ob_106294 – Nova Scotia – mammals(アカギツネ,1頭)

(2022/05/30) ob_106292 – quebec – mammals(ゼニガタアザラシ,5頭)

(2022/05/30) ob_106292 – quebec – mammals(アメリカグマ,1頭)

(2022/05/11) ob_106293 – Alberta – mammals(アカギツネ,3頭)

(2022/05/11) ob_106293 – Alberta – mammals(シマスカンク,7頭)

(2022/04/03) ob_106295 – Ontario – mammals(アカギツネ,3頭)

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