環境省は,2022/11/10に,飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について (陽性確定 香川県丸亀市(飼養鳥国内1例目))発表しました。
『 香川県丸亀市で令和4年11月7日(月)にコブハクチョウ1羽の死亡個体が回収され、同日に簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された旨の報告がありました。上記について、国立研究開発法人国立環境研究所で遺伝子検査を実施したところ、同年11月10日(木)に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出された旨の報告がありました。本件については、丸亀市において飼養している事実が確認できたことから、本事例は、今シーズンで一例目の、飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認事例となります。飼養鳥については、「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針」に基づき自治体と適切な対応を講じてまいります。』
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https://www.env.go.jp/press/111118_00028.html