北海道の疑似患畜、高病原性鳥インフルエンザと確定

農林水産省は,2022/11/14に,北海道で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内6例目)の病原性判定試験及びNA亜型の確定について発表しました。

1.概要
(1)北海道伊達市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内6例目、11月7日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門が実施した病原性判定試験により、高病原性と判断される結果が確認されました。
(2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家禽を高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
(3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

 

詳しくはこちら。
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221114.html

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