岡山県の疑似患畜の遺伝子解析、NA亜型確定

農林水産省は,2022/11/16に,岡山県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内7例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について発表しました。

1.概要
(1)岡山県倉敷市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内7例目、11月11日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
(2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
(3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

詳しくはこちら。
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221116_4.html

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