農林水産省は,2022/12/26に,福岡県糸島市の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内48例目)されたことを発表しました。
1.農場の概要
所在地:福岡県糸島市
飼養状況:約3.6万羽(肉用鶏)
2.経緯
(1)12月25日(日曜日),福岡県は、同県糸島市の農場から,死亡羽数の増加がみられる旨の通報を受けて,農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)12月26日(月曜日),当該家禽について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
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https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221226.html