広島県の家禽農場にて高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜確認(51例目)

農林水産省は,2022/12/30(金曜日),広島県世羅町の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内51例目)されたことを発表しました。
1.農場の概要
所在地:広島県世羅町
飼養状況:約29万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)昨日(12月29日(木曜日)),広島県は,同県世羅町の農場から,死亡羽数が増加している旨の通報を受けて,農場への立入検査を実施しました。
(2)同日,当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)本日(12月30日(金曜日)),当該家禽について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
詳しくはこちら。
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221230_7.html

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