環境省は,2023/10/04に,野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(疑い事例,北海道美唄市)発表しました。
『北海道美唄市で令和5年10月4日(水)にハシブトガラスの死亡野鳥1羽が回収され、同日に簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された旨の報告がありました。 本事例は、今シーズンで一例目の、野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生が疑われる事例となります。今後、本事例について、遺伝子検査を実施し、高病原性鳥インフルエンザであるか否かを確認します。この報告を受け、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化します。』
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