環境省発表:野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況 (陽性確定 北海道(1例目))

環境省は,2023/10/11に野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について (陽性確定 北海道美唄市(野鳥国内1例目))発表しました。

『北海道美唄市で令和5年10月4日(水)にハシブトガラス1羽の死亡個体が回収され、同日に簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された旨の報告がありました。上記について、国立研究開発法人国立環境研究所で遺伝子検査を実施したところ、同年10月11日(水)に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出された旨の報告がありました。本事例は、今シーズンで一例目の野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認事例となります。国内単一箇所で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを令和5年10月11日(水)付けで「対応レベル2」に引き上げ、野鳥における監視を強化します。』

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