【日本カンピロバクター研究会設立と第1回研究会総会開催のご案内】
カンピロバクターの研究・調査・感染症制御など様々な分野の検討を行い、国民の保健医療や食品衛生に貢献することを目的に日本カンピロバクター研究会を設立いたします。
設立趣旨、会則および入会手続きはホームページ(http://shinsen.biz/campylobacter)に掲載されております。
日本カンピロバクター研究会 代表世話人
新潟大学大学院医歯学総合研究科
国際感染医学講座細菌学分野 山本達男
【第1回日本カンピロバクター研究会総会開催案内(第1報)】
日本カンピロバクター研究会を設立するとともに第1回研究会総会を下記の日程で開 催致しますので、万障お繰り合わせの上ご出席下さいますようご案内申し上げます。
また、一般発表演題も募集致しておりますので多くの演題をお送り頂けるようにお願い申し上げます。
開催日時 : 平成20年12月2日(火曜日)
開催場所 : 東京都中央区立日本橋社会教育会館ホール
地下鉄 : 半蔵門線 水天宮前駅 5分、日比谷線 人形町駅 5分
※一般演題締め切り 平成20年11月1日(月曜日)
参加費 : 2,000円(学生 無料)
≪シンポジウム≫
今求められるカンピロバクター食中毒の対策
座長: 五十君 静信(国立医薬品食品衛生研究所)
甲斐 明美(東京都健康安全研究センター)
1.国内におけるカンピロバクター食中毒の動向と疫学解析
横山 敬子(東京都健康安全研究センター)
2.カンピロバクター感染症の動向と問題点
相楽 裕子(横浜市立市民病院感染症科)
3.家畜・家禽におけるカンピロバクター汚染の実態
三澤 尚明(宮崎大学)
4.食肉のカンピロバクター汚染実態
小野 一晃(埼玉県衛生研究所)
5.カンピロバクター食中毒防止とリスク評価
春日 文子(国立医薬品食品衛生研究所)
≪教育講演≫
1.カンピロバクター感染症とギランバレー症候群
結城 伸泰(国立病院機構 新潟病院)
座長:山本 達男(新潟大学)
2.Campylobacter jejuni の病原性について
伊藤 喜久治(東京大学)
座長:松田 基夫(麻布大学)
一般演題(広く募集致します)
第1回日本カンピロバクター研究会総会世話人
伊藤 武(財団法人 東京顕微鏡院)
(s-wada@kenko-kenbi.or.jp)
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町44-1 箱崎ビル
TEL: 03-3663-2734, FAX: 03-3663-9685