茨城県の家禽農場にて高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜(国内2例目)確認

茨城県笠間市の家禽農場において,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内2例目)が確認されたことを発表しました。

1.農場の概要

所在地:茨城県笠間市

飼養状況:約7.2万羽(採卵鶏)

2.経緯

(1)昨日(11月26日(日曜日))、茨城県は、同県笠間市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。

(2)同日、当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。

(3)本日(11月27日(月曜日))、当該家禽について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

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