宮城県で高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜の確認(国内7例目)

農林水産省は,2024/11/10に,宮城県石巻市の家禽農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内7例目)されたことを発表しました。

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  1. 農場の概要
    所在地:宮城県石巻市
  2. 飼養状況:約4万羽(肉用鶏)
    疫学関連農場:宮城県石巻市(1農場、約4.8万羽)
  3. 経緯
    (1)昨日(11月9日(土曜日))、宮城県は、同県石巻市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。

(3)本日(11月10日(日曜日))、当該家禽について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

 

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