宮崎県の家禽農場にて高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜(国内12例目)

農林水産省は,2024/12/03に,宮崎県川南町の家禽農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内12例目)されたことを発表しました。

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1.農場の概要
所在地:宮崎県川南町
飼養状況:約3.5万羽(肉用鶏)

2.経緯
(1)昨日(12月2日(月曜日))、宮崎県は、同県川南町の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)本日(12月3日(火曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

 

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