農林水産省は,2024/12/29に,茨城県八千代町の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内16例目)されたことを発表しました。
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- 農場の概要
所在地:茨城県八千代町
飼養状況:約5万羽(採卵鶏) - 経緯
(1)昨日(12月28日(土曜日)),茨城県は,同県八千代町の農場から,死亡羽数が増加している旨の通報を受けて,農場への立入検査を実施しました。
(2)同日,当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)本日(12月29日(日曜日)),当該家禽について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。