愛知県の家禽農場にて高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜の確認(国内33例目~36例目)

農林水産省は,2025/01/19(日曜日),愛知県半田市,常滑市,阿久比町の家禽農場において,家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内33例目から36例目)されたことを発表しました。

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1.農場の概要

〈33例目〉

所在地:愛知県半田市

飼養状況:約12.7万羽(採卵鶏)

〈34例目〉

所在地:愛知県半田市

飼養状況:約20.6万羽(採卵鶏)

〈35例目〉

所在地:愛知県常滑市

飼養状況:約5.9万羽(採卵鶏)

〈36例目〉

所在地:愛知県阿久比町

飼養状況:約25.1万羽(うずら)

 

2.経緯

(1)1月18日(土曜日),愛知県は,同県半田市の2農場,同県常滑市の1農場及び同県阿久比町の1農場から,通報を受けて,農場への立入検査を実施しました。

(2)同日,当該家禽について鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。

(3)1月19日(日曜日),当該4農場の家禽について遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

 

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