ドイツで,高病原性鳥インフルエンザ(H5N8)ウイルスが シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州にて2020/10/30~12/17に回収された死亡野鳥(タカ科3羽,カモ科1羽,ミヤコドリ属1羽,カモメ科1羽,ガン亜科28羽,ハクチョウ1羽),ノルトライン=ヴェストファーレン州にて2020/12/08に回収された死亡野鳥(スズメ科1羽,ガン亜科1羽),ブランデンブルク州にて2020/11/30に回収された死亡野鳥(ガン亜科1羽),ブレーメン州にて2020/12/04に回収された死亡野鳥(ガン亜科1羽),ハンブルクにて2020/12/11に回収された死亡野鳥(ガン亜科2羽),ニーダーザクセン州にて2020/11/20~2020/12/11に回収された死亡野鳥(ガン亜科6羽,タカ科2羽)およびメクレンブルク=フォアポンメルン州にて2020/11/14~2020/12/04に回収された死亡野鳥(ガン亜科2羽,タカ科1羽,チドリ科1羽,ハクチョウ1羽)で検出され,高病原性鳥インフルエンザ(H5N5)ウイルスがシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州にて2020/12/14に回収された死亡野鳥(チドリ科1羽,ガン亜科1羽)およびメクレンブルク=フォアポンメルン州にて2020/12/02に回収された死亡野鳥(ハクチョウ1羽)で検出され,高病原性鳥インフルエンザ(H5N3)ウイルスがシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州にて2020/12/07に回収された死亡野鳥(チドリ科5羽)で検出され,OIEへ2020/12/22, 21, 18に報告がありました。
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