韓国でH5亜型またはH7亜型の鳥インフルエンザウイルス抗原検出

2021/11/01

韓国で，2021/10/27～29の3日間に下記8件のH5亜型またはH7亜型の鳥インフルエンザウイルス抗原が検出され，韓国農林畜産食品部から2021/10/29にプレスリリースされました。

【採取場所；検出日；中間検査結果；検体区分】

1) 全羅北道（チョルラブクト）扶安（プアン）Gobu；2021/10/27；H5亜型；野鳥糞便

2) 全羅北道（チョルラブクト）富川（プチョン）；2021/10/28；H5亜型，H7亜型；野鳥糞便

3) 全羅北道（チョルラブクト）井邑（チョンウプ）；2021/10/28；H5亜型；捕獲野鳥

4) 忠清北道（チュンチョンブクト）鎮川（チンチョン）；2021/10/28；H5亜型；野鳥糞便

5) 忠清南道（チュンチョンナムド）天安（チョナン）；2021/10/28；H5亜型；捕獲野鳥

6) 慶尚北道（キョンサンブクト）慶州（キョンジュ）；2021/10/28；H5亜型；野鳥糞便

7) 慶尚南道（キョンサンナムド）昌寧（チャンヨン）；2021/10/29；H5亜型；野鳥糞便

8) 全羅北道（チョルラブクト）扶安（プアン）Jusang；2021/10/29；H7亜型；野鳥糞便

上記8件が高病原性か低病原性かについては現在検査中です。

また，2021/10/23に京畿道（キョンギド）利川（イチョン）で採取された野鳥糞便の検体は低病原性鳥インフルエンザと確認されたことも発表されました。

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