鹿児島の死亡野鳥、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子検査陽性

環境省は,2021/12/10に,鹿児島県の死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザウイルス遺伝子検査陽性について発表しました。

(経緯)

12月10日(金)・鹿児島県出水市でオナガガモ1羽の死亡個体を回収

・簡易検査を実施したところ,A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認

※現時点では,A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された段階であるため,病原性は未確定であり,高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。今後,鹿児島大学において高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査等を実施予定であり,検査結果の判明まで数日程度かかる見込みです。

詳しくはこちら。

http://www.env.go.jp/press/110329.html

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