北海道の死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザ遺伝子検査陽性

環境省は,2022/01/31に北海道の死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザ遺伝子検査陽性について発表しました。

(経緯)

1月22日(土)・北海道斜里郡小清水町でオオワシ1羽の死亡個体を回収

1月30日(日)・国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果,A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子(H5亜型)の陽性反応

・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化

※ A型鳥インフルエンザウイルスが家きんに対して高病原性を示すようになったものが高病原性鳥インフルエンザウイルスです。

※ 現時点では,A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された段階であるため,病原性は未確定であり,高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。今後,国立研究開発法人国立環境研究所において高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査等を実施予定であり,検査結果の判明まで3日程度かかる見込みです。

詳しくはこちら。

https://www.env.go.jp/press/110507.html

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