韓国で,2022/02/03に忠清南道(チュンチョンナムド)天安市(チョナンし)の採卵鶏農場(飼養羽数約578,000羽)にて高病原性鳥インフルエンザが発生し(今シーズンの韓国家禽30例目),また,同市の地鶏農場(飼養羽数約33,000羽)にて高病原性鳥インフルエンザの疑い例が発生し,韓国農林水産食品部からプレスリリースされました。確認された30例の内訳は,家禽種別ではアヒル16例,採卵鶏11例,ブロイラー2例,ウズラ1例,地区別では京畿道(キョンギどう)2例,忠清北道(チュンチョンブクどう)6例,忠清南道(チュンチョンナムどう)6例,世宗(セジョン)2例,全羅北道(チョルラブクどう)4例,全羅南道(チョルラナムどう)10例です。
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(天安市地鶏,疑い例)
(天安市採卵鶏,確認)