北海道の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウ イルス検査陽性

環境省は,2022/02/14に北海道の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウ
イルス検査陽性について(野鳥国内20,21例目)発表しました。
1.経緯
2月7日(月)・北海道幌泉郡えりも町でハシブトガラス14羽の死亡個体を回収
・検査が可能な状態の5羽について簡易検査を実施したところ、
5羽全ての個体からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の
監視を強化
2月8日(火)・北海道幌泉郡えりも町でハシブトガラス4羽の死亡個体を回収
・検査が可能な状態の1羽について簡易検査を実施したところ、
A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の
監視を強化
2月14日(月)・北海道大学においてこれらの遺伝子検査を実施した結果、6羽
全てから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出
詳しくはこちら。
https://www.env.go.jp/press/110573.html

ホーム > News, News(2021年) > 北海道の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウ イルス検査陽性