環境省は,2022/02/25に岩手県(久慈市)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内36,37,38例目)発表しました。
1.経緯
2月12日(土)・岩手県久慈市内で行われた家きん16例目に係る農林水産省の疫学調査で,死亡していたマガン1羽を回収
2月17日(木)・岩手県久慈市内で死亡していたハシブトガラス1羽及びオオハクチョウ1羽を回収
・簡易検査を実施したところ,2羽からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
2月22日(火)・マガンについて,鳥取大学において遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出
2月24日(木)・ハシブトガラス及びオオハクチョウについて,鳥取大学において遺伝子検査を実施した結果,2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出
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