環境省は,2022/02/28に岩手県(久慈市)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内39例目)について発表しました。
1.経緯
2月21日(月)・岩手県久慈市でハシブトガラス5羽の死亡個体を回収
2月22日(火)・岩手県久慈市でハシブトガラス10羽の死亡個体を回収
・そのうち2羽について簡易検査を実施したところ、2羽の個体からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認
・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化
2月27日(日)・鳥取大学においてこれらの遺伝子検査を実施した結果、2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出
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