環境省は,2022/03/02に岩手県(久慈市)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性(野鳥国内41,42,43例目)について発表しました。
1.経緯
2月21日(月)・岩手県久慈市内で死亡していたオオハクチョウ1羽を回収
2月22日(火)・岩手県久慈市内で死亡していたハシブトガラス10羽及びオオハクチョウ1羽を回収(オオハクチョウについては前日回収された1羽とあわせて計2羽を,カラスについては10羽のうち1羽を検査機関に送付)
2月28日(月)・オオハクチョウ2羽およびハシブトガラス1羽について,国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果,A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応
3月1日(火)・国立環境研究所で病原性の確認検査を実施した結果,3羽全てから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5 亜型)を検出
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