北海道(礼文町)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性

環境省は,2022/03/08に北海道(礼文町)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内50例目)発表しました。

1.経緯

3月1日(火)・北海道礼文郡礼文町でハシブトガラス41羽の死亡個体を回収

3月2日(水)・3羽の簡易検査を実施したところ,3羽全てからA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を確認

・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化

3月8日(火)・北海道大学において遺伝子検査を実施した結果,3羽全てから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出

詳しくはこちら。

https://www.env.go.jp/press/110732.html

 

ホーム > News, News(2021年) > 北海道(礼文町)の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性