北海道釧路市の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性

環境省は,2022/04/09に北海道釧路市の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内69例目)発表しました。

1 .経緯

3月31日(木)・北海道釧路市でハシブトガラス4羽の死亡個体を回収

4月 7日(木)・国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果、4羽全てからA型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応

・回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化

4月 8日(金)・国立環境研究所において遺伝子検査を実施した結果,4羽全てから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出

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