北海道網走市の衰弱野鳥および中標津町の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性

環境省は,2022/04/22に,北海道網走市の衰弱野鳥および北海道中標津町の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性について(野鳥国内91,92例目)発表しました。

1.経緯

4月15日(金)・北海道網走市でオジロワシ1羽の衰弱個体を回収

4月18日(月)・北海道中標津町でヒシクイ(亜種オオヒシクイ)1羽の死亡個体を回収

4月21日(木)・国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果,A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子(H5亜型)の陽性反応を確認

・各回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,野鳥の監視を強化

4月22日(金)・国立環境研究所において遺伝子検査を実施した結果,高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出

詳しくはこちら。

https://www.env.go.jp/press/111006.html

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