論文「バングラデシュの採卵鶏群におけるH9N2とサルモネラの同時検出」が発表されました。
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- 原題: Concurrent detection of low-pathogenic H9N2 avian influenza virus and Salmonella spp. in a poorly performing commercial layer flock in Bangladesh
- 日本語タイトル: 「産卵成績不良の採卵鶏群におけるH9N2低病原性鳥インフルエンザウイルスとサルモネラの同時検出」
- 発表日: 2026年10月29日
- 資料区分: 査読症例・野外調査報告
- 対象分野: サルモネラ,鳥インフルエンザ,PCR,鑑別診断
- 新規性: 33週齢採卵鶏群50羽を調査し,H9N2とサルモネラの同時陽性11羽,サルモネラ単独陽性3羽を確認。H9N2単独陽性はありませんでした。累積死亡率は46週齢までに4%,最高産卵率は71.72%でした。
- 現場への意味: 産卵低下や死亡増加を,単一病原体だけで説明しないことが重要です。AIV M遺伝子rRT-PCR,H9・N2亜型別検査,クロアカスワブ培養,invA PCRを組み合わせています。呼吸器ウイルス陽性時にも,サルモネラなどの併発感染を並行検査する必要性が示されています。ただし,単一鶏群で対照群がなく,因果関係は確定できません。
