論文発表:「米国南東部における小売鶏肉におけるカンピロバクター汚染と薬剤耐性」

論文「米国南東部における小売鶏肉におけるカンピロバクター汚染と薬剤耐性」が発表されました。

詳しくは こちら>

 

  • 原題: Detection and antimicrobial resistance of Campylobacter spp. from retail chicken parts in the Southeastern U.S.: A molecular approach
  • 日本語タイトル: 「米国南東部の小売鶏肉部位におけるカンピロバクターの検出,分子疫学および薬剤耐性」
  • 発表日: 2026年10月26日
  • 資料区分: 査読原著論文
  • 対象分野: カンピロバクター,AMR,食鳥処理衛生
  • 新規性: 鶏肉103検体中21検体(20%)から検出。部位別では胸肉8%に対し手羽54%で,手羽の検出オッズは胸肉の約11倍でした。分離株はCampylobacter jejuni 71%, coli 29%。52%が少なくとも1薬剤に耐性でしたが,多剤耐性株はありませんでした。
  • 現場への意味: 盲腸保菌率だけでなく,放血,脱羽,中抜き,冷却,解体後の「部位別汚染」を評価する必要があります。特に皮膚面積が大きい手羽は工程衛生の指標になり得ます。農場の陰性化だけを目標とせず,処理工程・部位別の汚染低減策を組み合わせることが示されています。
ホーム > News, News(2026年) > 論文発表:「米国南東部における小売鶏肉におけるカンピロバクター汚染と薬剤耐性」