- 英国保健安全保障庁(UKHSA)はイングランドにおけるサルモネラ・エンテリティディス(9411および関連クラスター)の疫学報告を更新しました。
詳しくは こちら>
・ 資料名/日本語タイトル: Salmonella Enteritidis: epidemiological update, week 42/「サルモネラ・エンテリティディス疫学更新・第42週」
・発表日: 2026年10月22日
・資料区分: 公衆衛生サーベイランス報告
・対象分野: サルモネラ、検査・サーベイランス
・新規性: 10月13~20日に非チフス性サルモネラ257株を確認し、106株(41.2%)がS. Enteritidis。うち13株が監視中の3クラスターに属しました。最大のt5.9411クラスターは449例へ増加し、直近4週間だけで56例、入院率は確認可能な293例中78例(26.6%)、死亡1例です。
・現場への意味: 輸入卵が疑われるSEの感染連鎖が終息していません。全ゲノムシーケンス(WGS)による疫学的解析で、2026 年 5 月 26 日にUKHSA は単一株によるSEの症例数の増加を特定しました(SE t5.9411)。その後,他の2つのSEクラスター (t0.24068 および t5.9765)の増加も確認しました。これらのアウトブレイクはすべて輸入卵に関係している可能性があります。欧州疾病予防管理センター(ECDC)の報告で、SEの多国間アウトブレイクが継続中であることも引用されており、英国(UK)の他,オーストリア、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、オランダでも SE t5.9411が確認されています。
